ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

ハルビンで廃墟見学

 

ハルビン街歩き。

20世紀初めのロシアをはじめとしたヨーロッパの建物が残る街ハルビンハルビンは人口1000万近い街ではあるのですが、それほど大きいわけではないので街歩きには良いかんじ。

SNSで見つけた気になるところへ、バスと3線ある地下鉄で(あと2線計画中ですが、止まらない東北の人口減で今後どうなるのかな)街歩きを楽しんできました。

そのうちのひとつ。1905年以前の建物で、ほぼお化け屋敷。

上海では通りの名前は「〜路」が多いけど、ハルビンは「〜街」

1993年にチェコ共和国スロバキア共和国に分離、解体したチェコスロバキア(捷克斯伐克←チェコスロバキア・・読めない!)の在ハルビン領事館として使用されていた建物のようです。

一応中にも入れそう

入る勇気はない

でも気になる

虫が飛んできて怖かった

漂う空気の腐ってる感がすごかった

全景はこんな感じ

元領事館を囲むように、毛毛さんのお家など。

左上は元幼稚園。窓に貼られた絵がシュール

朽ちてる感と、匂いではない匂いがまとわりつく感

場所を離れてもしばらく心臓がバクバクでした

 

SNSで建物内の写真も見ていて、わたしも入ってみる気まんまんで来たはずのなのですが、来てみたら全然無理でした。こわいー