マラッカはマレーシア発祥の地とされる古都、世界遺産の街。15世紀の建国前後に移住して来た中国系民族と、現地のマレー人の文化をミックスさせた独自の生活スタイルのプラナカン文化。さらにポルトガル 、オランダ、イギリスなど宗主国としてやってきた激動の時代が残した西洋の文化もミックスされて、レトロでカラフルで、タイルの可愛い、歩くのがたのしい街でした。
マラッカの街を歩きながら、おなかが空いたら食べ、暑くなったらミュージアムで涼んだり、また歩いて暑くなったらスイーツを食べたり、スイーツを食べたり、スイーツを・・・
この通りのプラナカン建築のホテルに泊まった
ラクサを食べにジョンカー88(Jonker 88)へ
席を案内されたら右奥からキッチンへ、セルフオーダー式
ババラクサ(Baba Laksa)ココナツミルクカレーのマイルドなラクサ
むまっ
足つぼマッサージ通り
ラピス・サグ(Lapis Sagu)
ういろうのようなニョニャ・クエ(ニョニャ:女性、クエ:お菓子)、見た目もかわいいしおいしかった。ういろうが食べたくなってしまった。
中華街への入り口はド派手、来年はうさぎが龍になるのかな
ババ・チェンドル(Baba Cendol)
チェンドルは東南アジアのスイーツ。パンダンリーフ(Pandan leaves)で色をつけた緑色の太くて短い麺のようなものがチェンドルです。チェンドルと、甘く煮たキドニービーンズ、グラマラッカ(Gula Melaka/ココナツ原料の黒糖のシロップ)をかき氷にかけたのが、ババ・チェンドル。
かわいいなあ
チェンドルならココと言われ再びジョンカー88に来た
サゴ・チェンドル(Sago Cendol)サゴはタピオカみたいなの
すごく並んでいたけれど、チェンドルだけならベンチで食べていいよって入れてくれた
人気店!
カワウソファミリーもお食事中