上海には租界(1842年の南京条約により開港した上海に設定された外国人居留地)と呼ばれる旧外国の居留地の歴史的建造物が集まるエリアが点在しており、2000年以降それらの物件や区画の再開発が進み、商業施設や観光スポットとしてオープンしている。
古い建物や街並みを自由に歩けるなんて、レトロ物件が好きな人たちにとっては上海は最高のお散歩シティ。
今回はまだブログに書いたことのない通り。最初は南昌路(ナンチャンルー)。
古いアパートメントのいくつかはこれから取り壊しがあるみたい
プラタナスをつかったウォールアート
石造のアパートメント
アパートの裏手にも低層のアパート、もちろん外干し
煉瓦造りの病院、こんな病院なら通いたい
そしてそのまま思南路(スーナンルー)へ。思南公館は高級住宅街と商業施設があるハイエンドなエリア。ここの高級アパートメントおいくら万円からスタートなのだろう。上海では2箇所に住んだのですが、どちらの物件探しの時にも我が家のバジェットでは当然かすりもしないのは知っている。
思南公館
龍のウォールアートがかっこよ
(教会じゃない方の)思南書局
こじんまりとしたレトロビルの本屋さん
メジャーな本屋には必ずディスプレイされている
思南路のプラタナス並木
通りの門を入るとアパートメントが並ぶ
住んでみたい(水道管とかどうなんだろう)
カフェやレストランもあるけれど、他のエリアよりもハイエンド路線のせいか、いつきてもかわらない感じで、のんびり歩くのにちょうどよい通り。クラシカルな洋館のスターバックスやDR.CI:LABOのスパもあった。わたしはグビッと。