だいたい1時半から3時過ぎの間にランチに出ることが多いです。ランチの時間は少し歩いて出かけたり、近くで読書をしたり、食事もさることながらいい気分転換の時間になっています。が、最近はコパアメリカの結果に一喜一憂。引き続きひとりコパ中です。ウルグアイ…2戦目にしてまさかのグループリーグ敗退。しょぼぼん。気分転換にならない！
そんな時間を過ごしているお店たちを並べてみます。とても好きなお店がある幸せに感謝。
みかさ／焼きそば
神保町白山通り沿いの焼きそば専門店。カウンター9席のみ、ふたりのお兄さんが絶妙のタイミングで極力無駄な動きのないようにお客さんをまわしていきます。ピークを外しているにもかかわらず、並ばずに入れたことは1度もありません。場合によっては、休憩内で間に合うのかどうか、時計とにらめっこを余儀なくされることもあります。正直ランチごときで無駄にハラハラしたくないのですが、それでも食べたくなるみかさの味、恐るべし。
味付けはソースと塩の2種類。わたしはいつも500円の小をいただきますが、小といえども写真の通りボリューム満点です。ちなみに並と大は同じ料金700円（イカエビ入りはプラス150円）となっています。男性は並を頼んでいる方が多いような気がするので、大は相当多いのかもしれません。
先週美容室でぱらっとめくった雑誌にも載っていたので、また当分はさらに混みそうですが、様子を見つつ通います。
丸香（まるか）／うどん
こちらも行列必須。いつ、何時に行っても列ができています。以前開店前に来たときすら既に列ができていました。そのぐらい美味しいうどん、出汁。お醤油も、七味もおいしい。ひやもあつも、どちらも感動の美味しさです。東京で一番、いや東日本で一番と名高い丸香のうどん。本当に美味しいです。並びますが、席数が多いので回転もけっこう良いです。
写真は230円のとり天もつけたちょっと張り切った日のものですが、ふだんは420円のかけあつ or ひや。しつこいようですが、本当に美味しい。毎日食べたい。今も食べたい。明日行こうかな。
ル・プティ・トノー／フレンチ
九段下の目白通りを半ブロックほど入ったところにある、こじんまりとした可愛らしいカジュアルなフレンチ・レストラン。フレンチ・ポップスがちょうどいいボリュームでずっとかかっていて、スタッフみなさん感じよく居心地のいいお店。ここはピークを外せばとても静か、読書をするのにぴったりです。
ランチコースもありますが、ふだん食べるのはエクスプレスランチ、1080円。日替わりの前菜とパンがつき、パスタなど日替わりメイン3種類の中から1品を選びます。食後にコーヒーか紅茶。写真はグリュイエールチーズ・オムレツの日。すこし塩気の強いチーズが美味しい。ここのピザも好みの味です。お店の前に出ているその日のメニューを見て入るかどうか決めるのですが、オムレツかピザならほぼ入ります。
お店のスタッフのみなさんが、日本人はもちろんいろんな国籍の方がいるのですが、みんな日本語とフランス語はふつうに話せてうっとり。かつてフランス語をやってみよう！と思い立ったものの、70〜99までの数字の数え方があまりにトリッキーすぎて、あっという間に挫折したわたくし。いつか気が向いたら、数字を除いてやってみようかな。
カンダコーヒー／コーヒー
カウンターとスツールがいくつかある、とっても美味しいコーヒーを淹れてくる、ジャズがかかる素敵なお店。お昼ごはんとして、濃いミルクのはいったたっぷりのみるくコーヒー、380円をいただきます。豆は日替わり、午前と午後でも替えています。夜の部ではワインや生ビールも。
ひとりで本を読むもよし、置いてある雑誌や週刊誌を眺めるもよし、お店があまり忙しくない時は、お店のマスター氏とコーヒーのお話をするのもよし。いつも美味しいコーヒー、ありがとうございます。
最近はここで豆を買うことも多いのですが、家で自分でいれてもマスター氏のいれるようなコーヒーにならないんです。やっぱり美味しいコーヒーはいれてもらうのが1番みたい。
現在はお蕎麦の美味しい、そして高すぎないお店を探し中。せっせとトライしているのですが、未だはまるほど好みのお蕎麦には出会えていません。美味しいお店はあるんですけどね。味はもちろん、お店の人たち、雰囲気、居心地、お店そのもの、いろいろ込みでの「お気に入り」です。
そして今日はアルゼンチン戦。バモ！
