普段はコンタクトレンズを使用しているのですが、花粉のシーズンはメガネで過ごしていることが多いです。今年は久しぶりに新しいメガネをつくりました。
健康診断や眼科で覗き込む検眼器具、オートレフケラトメータ。今回ももれなく覗いてきました。
「ここにおでこをつけて、あごはこここにお願いします。絵が見えるので見ててくださいね」と説明を受け座らされるあれです。
何度も覗き込んだことはあるものの、何が検査されているのかは知らなかったので、お店の方に聞いてみました。
「気球とかを見ていただいている間に、視力や屈折力なんかを測定しているんですよ。近視や遠視、乱視とか、いろいろデータを採って、それがこっちの機械に送られて、それを元にこちらを使って微調整していくんですよ」
なるほど。
「あれ?気球って言いました?」
思わず聞き返すと「あ、うち気球じゃなかったですよね。家かなんか…?」
「はい。家でした。丘に建つ、赤い屋根の家」
検診に行く病院も赤い屋根の家でしたし、通っていた眼科も赤い屋根の家でした。赤い屋根の家しか見たときないかもしれません。後から検索してみると気球の方が多そう。他のバージョンもあるのかな。
ちょっと気になります。