以前仙台に住んでいた頃は、飲む時以外は車で目的地の近くまで来てしまうことがほとんどだったので、今みたいにおさんぽすることなんてあまりなかったかも。
ずっと変わらないお店があったり、以前何がはいっていたか全く思い出せないところもあったりで、歩くのが楽しいです。
仙台の街中にある小さな公園に、仙台でいちばん小さな図書館があるというので寄ってみました。その公園は「肴町(さかなまち)公園」というところ。この辺りは以前から変わらないもしゃもしゃエリアで、個人的にとても好きなあたりです。
2009年にアメリカのウィスコンシン州のちいさな街から始まった「リトル・フリー・ライブラリー(Little Free Library)」の仙台版のよう。日本でも「まちライブラリー」という取り組みがあるそうです。ステキです。
せんだいマチプラというサイトでも取材されてました。2017年の写真を見ると、本のラインナップにも若干変化があるようです。見ているだけでも楽しい。
この絵本の中で、何か気になるものはありますか?わたしは「わたしのラスチョ」に目が釘付け。ラスチョってなに?メキシコの何かかしら?それはポンチョ?チョしかあってない?人なのか?何かのキャラクターなのか?
ラスチョは犬でした。プルートみたいな見た目の犬で、マラカスを振りながら歌をうたったり、お料理が得意だったり、メカに詳しいスーパー犬なのだそう。シリーズもので、こども達とラスチョがドライブに行ったり、潜水艦で出かけたり、雪上車で雪山を走ったり、飛行船で空を飛んでいく・・・愉快でスリリングな冒険のようです。
ラスチョが犬とは。楽しそうな絵本ですね。