かっぱえびせん、コアラのマーチ、チョコパイ、おっとっとの共通点とは？ピンときた人はきっとお菓子っこ。
このお菓子たちの共通点とは、東アジアをはじめとした国々から、自国の製菓会社から自国のブランドとして自国の名前をつけて販売されているお菓子たちということ。
わたしは日本人なので、全部日本のオリジナルじゃんと思っていますが、それぞれの国の人たちも同じように我们的（我らのだ）と思っているのでしょうか。その辺りはわかりませんが、そもそも他の国にある類似のお菓子たちの存在そのものを知らないかもしれません。
例えば今住んでいる上海で東アジアの近隣国のお菓子事情をみても、中国国内メーカーはもちろん、日本メーカーで生産拠点は中国国内、韓国メーカーで生産拠点は中国国内、日本の輸入品、韓国の輸入品、そして日本韓国の輸入品に擬態した中国国内メーカーなどなど、どこオリジンだかよくからない感じになっていますが、その分おやつライフは充実しています。
そんな恵まれたおやつライフを享受するためいつものネットスーパーでお菓子を見ていたら、韓国の輸入品のお菓子が新しく入荷されていました。クラウンのチョコハイムです。
ブルボンの「エリーゼ」のソックリさんではないですか。ウエハースの中にチョコ風、もしくはクリーム風のものが入ったご存知エリーゼ、大好きです。日本と同じく韓国でもチョコとクリーム味で展開しているよう。これは美味しさが期待できそう。
ヘーゼルナッツも大好きです
これ、パピコみたいに真ん中でパキッと割れると思うじゃないですか。割れないんです。割ろうとしようとすると、掴んでいるウェハースの部分がクシャクシャっとつぶれます。つぶれた部分は粉々になって下を汚します。これってこれでいいのかな。割って１本ずつにする前提だからこそこのデザインですよね、と思うのですが・・。
この時に買った１箱６袋、この後に買った１箱６袋も全て、計12袋に関しては100％写真の状態でした。１本ずつ食べても、２本いっぺんに食べても味にはまったく変わりはないのでいいんですけど、２本いっぺんに食べる前提であれば、この形はやっぱり解せない。
悩ましくもありますが、いずれにしてもヘーゼルナッツ感がしっかりあるチョコレートで、大変美味しくいただいております。
