ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

姉さんふたり旅のあらまし(今年初のかき氷も食べてきた)

 

次の旅先を決められない時にちょうど見つけた友だちのそろそろ旅したいポストを見て、ならば共にいかがでしょうとお伺いのDMを送り見事意気投合。ふたりが向かった先はーー

行ってきましたオキナワ。ふたりでオキナワ来るの何年ぶりだろう。いや、何年レベルじゃなくてもっともっとぶり。あの時はふたりで恩納村のリゾートホテルに泊まって、パラセーリングやバナナボートとかした・・遊びが若っ。遊びがというより我らが若かったんだ。何歳だったんだろう。今やすっかり姉さんに磨きがかかったふたり。

飛行機とレンタカーを予約し、あとは沖縄本島の北と南に1箇所ずつ寄ってみたいところがあるというので北部と南部にとそれぞれ泊まる場所を予約。あとのことは、que será, será, c'est la vie, なんくるないさー。

旅は北から始まる予定ですが、車に乗ってほどなく・・「お茶しよか」とふらり。

窓枠と外の景色が絵本みたい

寄り道先は港川外国人住宅街(港川ステイツサイドタウン)。レトロで可愛い町を歩いてたら、かわいいボウズ君が「ここうまいで」と声をかけてきた。じゃあここにしようとお店にはいったらボウズ君の家族のお店だった。

わたしが食べたのは「長命草のわらび餅と沖縄黒糖蜜と長命草のきなこのかかったアイスの最中」んんんまっ。

ショップを覗きながらふらふらしているところ、目に飛び込んできた「氷」の文字。

お庭で食べる栗の渋皮煮のかき氷

「喫茶ニワトリ」というお店の名前からキュート。このかき氷がまた、ほんっと美味しかった。自家製のバニラミルクに、栗のとろんとしたソース。氷の中にはカシスソースが入っていて美味し過ぎて倒れるかと思った。かき氷というよりごちそう。友だちの食べていた黒糖金時豆バニラミルクぜんざいもかなり美味しかったらしい。わたしの氷の方が美味しい自慢をした。ふたり旅の醍醐味。

お店のご主人が買い出しに行く時に乗っていたホンダのカブ(かき氷の後ろにちらっと写ってるやつ。110かな、125かな)もかわいかった。仙台から来た(広義ではうそではない)と話したたら「仙台って夏は暑い?」「仙台も泳げるの?」とめっちゃオキナワンなアクセントで質問された。仙台をアイスランドかどこかと思っているふし。

オキナワをエンジョイしているうちに夕方っぽくなってきた。8時にごはんの予約入れてるんだけど間に合うかな。車で2時間近くあるっぽいけど。

今回はホテルステイではなく、北も南もバーケーションハウス。夜寝るだけだしね、と思ってとった部屋ですが、寝るだけにはもったいなくらいどちらも良かった。どちらもバーベキューセットから、乾燥機までなんでも揃っていて、なんならひと夏いたい。

Private Villas Ryuz 備瀬(北の宿|本部町

右側のマッサージチェアがサイコーだった。Booking.comで取ったのだけど、最近やらかしていたようなので、わたしたちの払った宿泊代がちゃんと宿泊施設に支払われているか心配。

南のお宿はこちら。下のリンクから室内の写真が見えるんだけど、あまりにファンシーでほんとかなあと思っていたけど、実際にすみからすみまでファンシーだった。

サンフラワー | 沖縄のオシャレな貸別荘(南の宿|南城市

インテリアはFrancfrancな感じのハウス、旅の相棒のレンタカーと共に。この後の目的地に向かうフェリーの港まで走ったら1分くらいの場所。

北と南をたっぷり楽しんだオキナワふたり旅。最後の那覇空港の締めのビールまであますところなくサイコー。

締めのオリオンのクラフトビール「75BEER」

オリオンビールの工場のある名護の名前から取った「75」を飲みながら旅の総括。東京についたらまたしばらく会えないと思うとちょっとさみしい。・・とか言いながら75をおかわりする姉さんふたり。

北部たび、南部たびについてはまた別に書く予定。