本日公開の映画『ザ・ウォッチャーズ(The Watchers)』を観てきた。公開初日に映画を観るなんて滅多にない(もしかしたら初めてかもしれない)ことなのでブログに書いちゃう。ちなみに映画のレビューではない。
ぽかっと1日空いて、映画でも行こうかなと検索して知った映画なのだけれど、ちょうど今日公開だったし、決めたのが昨日の夜11時くらいだったのでまだ前売り券が買えるということで決めた。ラッキー。
『シックス・センス(The Six Sense)』や『オールド(Old)』の監督、M・ナイト・シャマランの娘、イシャナ・ナイト・シャマランの長編初監督・脚本というので一気に興味わく。お父さんもプロデューサーとして製作チームにいるそうだ。しかも、主演がダコタ・ファニングだし。
お客さん10人だった
ちなみに映画のジャンルはホラーというかサスペンスというか、ホラーファンタジーというかな映画だった。なんにせよ脅し要素はモリモリ。広い映画館の中にたった10人で観るって、怖さも倍モリモリだった。テレビやパソコンのモニター、ましてや飛行機のモニターで観るホラーやサスペンスと、映画館の大画面、大音響で力ずくで怖がらせにかかってくるのとでは全然違うものだ。
下にトレイラーを貼ってみたけれど、今回はトレイラーとかあらすじとかは観ず、読まずで行ってきた。前情報のない映画を観るって久しぶりだし、せっかくなので。
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ちなみに、アメリカの公式サイトでは左の画像をメインで使っていたのだけれど、右の『羊たちの沈黙(The Silence of the Lambs)』にインスパイアされたものなのだそう。
蛾で主人公の口元を隠して「沈黙」を表現したのが羊たちの沈黙、ザ・ウォッチャーズの方は、枯葉や枝や根で作った蛾のような人のようなオブジェで主人公の目元を隠しているの。よく練られているものだ。なんにせよ、怖いビジュアル。どちらも小さな頃から俳優だし。
今回映画館にいたわたしの他9名のうち、半分くらい大きなバケツでポップコーンを食べていた。映画が始まる前は食べている音が聞こえていたんだけど、映画が始まったらまったく音がしなくて驚いた。映画が始まる前に食べ終わったのか、音を出さないようにそーっと食べたのか、残したのか。こちらもミステリー。