ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

トーキョー

お蕎麦屋さんと、忘れ物。(お蕎麦屋さん特別編)

お蕎麦屋さんの話、特別編。 お昼に出るところは、職場から片道徒歩10分前後のところが多く、愛用のジェイ(JayBird X2 Bluetooth ワイヤレスイヤフォン)で好きな音楽を大きめの音で聴きながら歩くのがいい気分転換になっています。 その日のお蕎麦屋さんは…

小学館ビルで小学館ブレンドをいただく/Mi Cafeto 神保町にて

2013年の夏、建て替えの為に取り壊しの決まった神保町の小学館ビル。小学館ゆかりの漫画家たちが、小学館ビルの壁で「大落書き大会」を開いたというニュース記憶されている方もいるのではないでしょうか。 あの時のニュースのあのビルが出来上がっていました…

おそばか、うどんか。

引き続きお蕎麦の話。 「お蕎麦の美味しさがわからない」と2日前のブログを書いたのが実際は1ヶ月ほど前なのですが、その翌日からせっせと蕎麦奉公に出ておりました。条件を揃えるため、どのお店も2回づつお邪魔し、初日はせいろなどをつけで、翌日はあたた…

うどんか、おそばか。

お蕎麦のお話です。 タイトルの「うどんか、おそばか。」といえば、断然うどん。断然だし。ひやよし、あつよし。おだしでいただくうどんの美味しさ、毎日食べたい。 週1で通う神保町「丸香」 一方、おそば。率直に申しまして、よくわかりません。 決して嫌い…

毛皮のコートを着たニシン

友人と銀座でごはん。昔はかなり真剣に音楽をしてきた人で、やたらめっぽう耳が良く、どんな言語も一度聞けばかなりそれっぽく話せるという、そのスゴさの割には披露する機会に恵まれない特異な技を持つ女です。 前回会った時に、やたらめったら上手な発音の…

(元)鶴屋洋服店、その後の話と利夫

昨年、神保町界隈をおさんぽしていた時に遭遇した、気になるお店。 元? 元って……。と気になり、以前書いていたブログの記事にもチラと書いたところ、いつもブログで楽しませていただいている仙台のじゅんさんに(元)鶴屋洋服店オーナーのブログ情報をご教…

中華そば青葉 中野本店

好きなんですが、意外に食べないラーメンとパスタ。むしろ大好きなのに。 中野に用事があり、お昼をどこで食べましょうとなりまして、幾つか上がった中野ランチ候補の中から勝ち残った、北口の飲屋街の一角にある「青葉」にいってきました。 中華そば青葉の…

不安に思っていること

雨が続いたり、なんとなく気分がやさぐれてきます。そうなると、いろいろなことにケチをつけて歩いたりします。 今までも気にはなっていたのですが、この天気のせいでさらに不安に思っていることがあります。 地下鉄での雨漏りです。はじめて見た時は、ちょ…

ピンクの象のまち、西荻を歩く

西荻窪って、ちょっとふわっとしているイメージ。(**個人の感想です)いわゆる中央線文化圏ですが、他の駅と比べるとちょっとそのアクもさほど強くなく。なんかふわっと。現実味が薄いというか。なんでしょうね。幾つかの宗教団体の名残的なものでしょうか…

ムリムリムリ

いい年をして、無理とか言うのも恥ずかしいのですが、キライを通り越して無理なものがいくつかあります。食べ物の話です。 多くの食べ物は、長い年月をかけて嗜好が変わったりで、嫌いだったものがむしろ好きになったり、好きとまで言わなくとも普通に食べら…

考えるフリをしよう

考える練習をしよう/The Book of Think: Or How to Solve a Problem Twice Your Size 先週の金曜日で終わってしまいましたが、引き続き神保町の神田珈琲企画「わたしの本」100人展。本とジャズとコーヒー。よろしい感じでした。昼下がりのお楽しみも9月いっ…

ステキな児童小説

引き続き、神保町にある神田珈琲で9月中に行われている企画「わたしの本」100人展のはなしです。 行く度にちらちらと色々な本を手にとっているのですが、その中でも特に気に入った本がこちらです。 グリーン・ノウの子どもたち/The Children of Green Knowe…

100人分の1冊

神保町にある神田珈琲でただ今開催中の「わたしの本」100人展のこと。 たくさんのお客さんの本棚から連れてこられた本たちが並べられていました。圧巻。注文した濃いめのミルクがたっぷりのミルクコーヒーを待つ間に本を物色。 目に飛び込んできた、100人分…

世界を走った店主企画に参加

まだ心の準備が整わないうちに、9月。 会社付近の柱にはお祭りの提灯がついていました。 できることならば、真夏3ヶ月間、前後に初夏3ヶ月、晩夏3ヶ月ぐらいの地域が好ましいと思ってます。そして、1ヶ月ずつ春、秋、冬をちゃちゃっと。これで12ヶ月。どうで…

パラドックス?

コーヒーの話。 足繁く通っている「カンダコーヒー」。お昼はお店で飲み、1、2週に1度は豆を買って帰ります。お店や働いている方の雰囲気も、かかっているジャズも、落ち着いていて、十分こだわっているけれど、行き過ぎていない感じが居心地の良いお店です…

村上春樹とイラストレーター

海の日の朝。 夫は山へ芝刈りに……ではなく、彼は仕事へ出かけ、わたしは洗濯をし、部屋の片付けが終わり、あとは空っぽの冷蔵庫の補給をすれば、残りは好きなことをして過ごせる1日。海の日らしくひたすら暑い日。 せっかくのお休みだし、美術館に行こうと思…

東京ふしぎ散歩……and!!!

お散歩していて出会ったふしぎ達。 「ふしぎどう」という名前を洋品店につけるそのセンスがふしぎ。 1、2センチしか余裕のないところに、結構大きな車をぴしっと停められる能力もふしぎ。ダーウィンの進化論のように、土地のない地域では、狭いところでも駐…

Black Bottle Coffeeなど(清澄白河コーヒー屋さんめぐり)and...

日本のコーヒータウン、清澄白河でコーヒー屋さんめぐりです。 のつもりでしたが、いくらコーヒー好きと言えど、1、2時間のお散歩で飲めるコーヒーって1杯Max。迂闊でした。 その1杯、どこのコーヒーを飲むか。 Allpress Espresso 東京ロースタリー&カフェ …

九段下・神保町界隈のお気に入りランチ 2016上半期

だいたい1時半から3時過ぎの間にランチに出ることが多いです。ランチの時間は少し歩いて出かけたり、近くで読書をしたり、食事もさることながらいい気分転換の時間になっています。が、最近はコパアメリカの結果に一喜一憂。引き続きひとりコパ中です。ウル…

二度見

とっとっとっとっと。ん?っとっと。 ん? 二度見。 わりと、ん?ってしちゃいます。 靖国通りでヒッチハイク。 ちなみにこの白い紙には「築地」「3人」と書かれていました。しばらくして、おばさんに話しかけられ、ペコペコ笑顔で姿を消す彼ら。あの感じか…

麻布十番からぐるっと大使館(を外から見る)ツアー

わたしの頭の中の麻布十番といえば、外国、たい焼き、アサブジュバーン(byタモリ、フランス語風に)。江戸時代には、仙台藩の江戸屋敷があったそうで、ちょっと親近感…はとくには湧かないですが、ぐるーっとしてきた話。 時は遡り、ペリーが黒船に乗って来…

他人の本棚がおもしろい、la kagu [神楽坂]

人の本棚を見るのって楽しいです。もちろん誰のでもいいわけではないですが、気になる人の本棚はじっくりと見学させていただきたい派。そんな好奇心を満たしてくれる場所が神楽坂にありました。 オフィシャルサイト:la kagu(ラカグ) 2014年10月にオープン…

休憩1時間 2駅先まで 神楽坂

神楽坂にとっても美味しいクリームパン屋さんがあるとのこと。確かにすごい美味しそう。1度気になるとあれですよね、クリームパン欲求を抑えられなくなりまして。でも、神楽坂は九段下から地下鉄で2駅先なんです。お昼に行けるかしら。夜に行ったらいいだけ…

まちの昭和な中華料理屋さんのラーメン 九段下

まちの中華料理屋さんの話。こういうところのお昼ご飯といえば、白いごはん(又はチャーハン)と麺ものかおかず的な1品をドーン(プラス餃子もつけちゃおっかな)なイメージでしたが、そんなわたしの先入観を覆すなかなか興味深いメニューがありました。

九段下界隈乙女ランチ

乙女の盛りを過ぎて随分久しいのですが、九段下界隈の女子率100%!、に限りなく近いお店に偶然続きで行ってきました。

千代田区役所職員食堂にて

社員食堂とか、学食とか結構好きなんです。社食・学食、チャンスがあればじゃんじゃん入りたい方。サラリーマンNEOの『世界の社食から』、大好きでした。九段は千代田区です。千代田区といえば、霞ヶ関や国会議事堂のある永田町。首都機能はもとより、大手企…

東京メトロのトイレの話

東京メトロの赤坂見附駅と永田町駅をつなぐ地下通路を頻繁に利用しています。このあたり只今絶賛改装工事中で、いろんなものがむき出し、はみ出し、ぶら下がり、のツギハギ状態。まあオリンピックあたりまでにはなんとかなるでしょう。

九段下に来ました(感じ方には個人差があります)

神保町記事を続けて書いておきながらあれですが、昨年までの神保町界隈出没から変わり、今年にはいって九段下に移ってまいりましたの。 まあ、たった1駅しか違わないんですけどね。地下鉄で1分、徒歩でも5〜6分しか変わりません。ですが、たかが1駅。されど1…

人食い本屋の話

むかしむかし、あるところに、人を食べる本屋さんがありました。 という話ではなく、時は現代、場所は神保町の交差点すぐにある「マニタ書房」という本屋さんの話。ライター、ゲームシナリオライター、コレクターなど数多くの肩書きを持つ、とみさわ昭仁氏が…

神保町のステンシルの壁画(グラフィティ)

以前住んでいたアルゼンチンのブエノスアイレスは、こと文化・芸術に関しては、行政も民間も、個々の市民も惜しみない愛を注いでいる街でした。それ以外のことに関しては、…以下自粛。