門前仲町(もんぜんなかちょう)は、富岡八幡宮の門前町として17世紀から町が形成されたという東京の古い町。
富岡八幡宮では境内で骨董市が開かれていました。定期的に開かれている市のせいか、体感温度39度の暑さのせいか、かなりまったりとしたフリーマーケット。
角の日陰、ベスポジ
ベスポジ逃し、カオス
左手前下の喇叭(らっぱ)は18,000円也
「あ、ヤン坊マー坊」通りかかる人みなさんつぶやいていました
なぜか桃子
なぜかアルマジロ
来週は江戸三大祭のひとつ、深川八幡祭が開催されるそうです。50基以上のおみこしが練り歩き、沿道からはバケツやホースで水をかけるド派手なお祭りだそうです。水かけってすごい、防水カメラ必須ですね。境内には参加予定の神輿も厳重な警備のもと飾られていました。豪華絢爛な神輿で、装飾の狛犬の目が3カラットのダイヤが入っているとか。
ハトもだるだるです
暑さを超え熱いにちようび。体感温度も39度になっていました。あっつ……。富岡八幡宮のお隣りにある成田山の東京別院、深川不動堂にも寄り道。
梵字、ちょっとこわい
どこまでも梵字……
この一面の大迫力梵字壁は24字からなる「不動明王御真言」を繰り返して配置しているそうです。説明のポスターには「お不動様の御真言に囲まれた空間は、まさに祈りの空間……」とたいそうキャッチーなコピーが書かれていましたが、むしろ呪いの空間のようでちょっとドキっとしました。
入り口には金物屋さん
参道の誘惑
参道の近くには渋い飲屋街も
冷やし甘酒のあまい誘惑に後ろ髪を引かれつつ、昭和のごった煮的ないい雰囲気の飲屋街にも心を奪われつつ、目指すはかき氷。まだお昼前ですが、とりあえず氷で、の気分です。夏の大好きなフレーズ「とりあえず氷で」
お店に入るとすぐに日テレの水卜さんをはじめ、数多くの芸能人の色紙がありました。まいう〜認定もあり。こだわりの甘味処「いり江」です。
もちろん「とりあえず氷で」ですがその前に。わたしの苦手なタイプのお店は、かき氷一択でお店に入っているにも関わらず、足を一歩踏み入れた途端そこはシベリアという極寒のお店です。冷房効きすぎで、とてもじゃないけれどかき氷の気分になれません。夏の甘味処の空調、これ大事です。
こだわりの甘味処「いり江」は、程よい涼しさで安心して「とりありず氷」です。メニューをみて「あんず」にもギュッと心を掴まれたのですが、やはり自分のスタンダード「宇治+白玉」でいってみます。でも今日はにちようびなので「ミルク」もいっちゃいます。「氷白玉宇治ミルク」よろしくお願いします。
言葉を失うほどのおいしさ
別皿の白玉も素晴らしい美味しさ。毎日食べられる系の美味しさです。シンプルだけど素材の良さを感じる、オーソドックスなタイプのかき氷。大好きです。奇をてらったユニークなかき氷も好きなんですけどね。夫の食べたあんみつも絶賛の味。
さて、本日の任務完了です。すっかり満たされ、家路に向かいます。
お花屋さんの字がかわいい
自動水やり機
お願いします
1年が3ヶ月7月、3ヶ月8月、3ヶ月9月、1ヶ月1、2、3月、1ヶ月4、5、6月、1ヶ月10、11、12月だったらいいのにな。