ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

わたしの2022年 in 上海<下半期>

 

昨日の上半期編に続きまして、本日は下半期編をお送りいたします。

お年玉、あたるかな。あたるといいな。

 

2022年7月の記事一覧(8記事)

7月から飲食関連がいよいよ解禁となった上海。初ごはんはインド料理でした。なんでインドだったんだろう・・。刺激が欲しかったのかな。

ロックダウン解除の時以上に、外ごはん解禁のは街中のテンションが高かった。ロックダウンの時は解放感がじわじわと押し寄せる感じだったのですが、外ごはん解禁は、夏感もあいまって、やったあ!みたいな。

7月から40度越えの日が続く暑い夏でした。暑さのせいかツタたちの勢いもすごかった。そして私のスイカ消費の勢いもすごかった。10月くらいまでずっと暑かったので最終的には20玉近い数のスイカを消費しました。中国の夏スイーツも満喫!夏サイコー!

 

2022年8月の記事一覧(11記事)

8月も暑かった。1つ目の写真は上海の観光ストリート南京東路(ナンジンドンルー)なのですが、暑すぎて昼間は出歩く人は最小限。夜になって(と言っても30度を下ることはない)やっと人が出てくる感じ。

おいしいものをいっぱい食べた夏でした。食べている時はブログに書こうと張り切っているのですが・・なかなか思い通りにいかず(書くか書かないかはわたしの心意気次第なのですが・・)。連日の40度越えにもありがたいことに夏バテすることなく、美味しくモリモリいただきました。

 

2022年9月の記事一覧(4記事)

今年の十五夜は土曜だったので、外は人で溢れていました。飲んでいる人、踊っている人(クラブみたいなのではなく、中華ダンスです)、だらだらしている人、平和な十五夜でした。

9月の思い出のワースト1は「私を襲った一撃」・・。週末にランチで老外街に行ったときのことです。老外とは外国人という意味で、インターナショナルグルメストリートなのですが、その向かいに今はちょっとした廃墟になっている、元日本食ストリートがあるので、廃墟っぷりを覗いてみようと敷地に入ろうとした時・・

写真の駐車場のバーがわたしの頭を直撃したんですー。なんであそこで立ち止まったんだろう。脳天直撃。スイカ割りかカチ割り氷か・・わたし。久しぶりに涙が頬を伝いました。

 

2022年10月の記事一覧(12記事)

10月は日本に一時帰国。美味しい焼き魚三昧!今回仙台には行けなかったのですが、千葉の義両親に久しぶりに会えて、ふたりとも元気で嬉しかった。うちの義父はなかなかパワー溢れる個性強めの昭和男子なのですが、2、3時間ふたりきりで話をするタイミングがあり、おもしろかった。ちなみにこの時の戻りの上海隔離は、隔離施設で10日間でした。

写真は2021年の春にオープンしたThe Loofというオフィス&商業施設。めちゃめちゃ赤い、特に何があるというわけではないのですが、近くに来たら通ってしまう場所。そして通るとつい写真を撮ってしまう場所。それにしても赤い。

10月は日本のことばかりブログに書いていたので、他のことをほとんど書いていないみたい。その中からなんでレタスの写真だよ、という感じですが、飲茶に行くと必ずオーダーする白灼レタス。せっかくの機会に載せてみました。白灼(バイヂョウ|baizhou)という調理法で、湯引きのことです。他の野菜でもOK,醤油ベースのソースで食べるというシンプルなもの。うまっ

 

2022年11月の記事一覧(8記事)

上海の街路樹は落葉樹、どの通りにもこのナチュラルほうきで落ち葉をはいている人がいます。南京西路(ナンジンシールー)にあるアパートのグッチの壁画広告がかっこよかった。

もうあんまりにもあたりまえになっていましたが、この頃も2日、3日に一度のPCR検査はずっと続いていました。出かけたついでに空いている検査BOXがあればPCRをさくっと受けるのが日々。

11月の半ばからはすっかりワールドカップ優先の日々。日本の試合、面白かった!サウジアラビアにアルゼンチンが負けた時には死にそうになったけど・・。VPNが使えないことが多く、ABEMAでは見ることができなかったのですが、幸い中国は全試合放映。中国は出てないけど、放映権払ってくれて大感謝です。大会中は眠いもののなんとかふんばっていましたが、1ヶ月に及ぶ睡眠の乱れはダメージ大きかった・・

 

2022年12月の記事一覧(13記事)

12月も90%ワールドカップ中心の生活。その合間をぬって陶芸に行ってみたりしていました。ほとんどスタッフの人の作品ですが・・

そうこうしているうちにまさかのゼロコロナ終了。それと同時にほぼほぼ無菌状態だった中国にウイルス蔓延、当然ですが感染大爆発。短期間で一気に広がる感染。

ひとつ良かったのは、感染してどこかに連れて行かれるかもしれない恐怖がなくなったこと!個人的にはこれが一番恐怖だったので、ほんとよかった。感染者数の増加とともに、ちょこちょこと方針も変わり、現在は、抗原検査で陰性になるか、発症後7日経って症状がなくなればもう良しということになりました。

すでに復活しておりますが流行りにのった夫も感染、わたしも時間の問題・・・。ふう。ワールドカップベスト8見れなくなったらどうしよう、ベスト4見れなくなったらどうしよう、準決勝・・決勝・・・と怯えながら過ごしておりましたが、しっかりとアルゼンチンの優勝も見届け、感染しないまま今に至ります。写真は夫がやばいとなった時、コンビニに駆け込み用意したのど飴やポカリの記念写真。

 

やっぱり最終的にはコロナにぐるぐるに振り回される2022年でした。が、しかし、やっとやっとやーっとコロナに一区切りつけることができそうな未来が描けそうな年の暮れとなりました。

ビッグデータ予想的には、すでに上海の第1波はピークアウトところなので、なんとかこのまま乗り切りたいところです。そして楽しい2023年を迎えたい!

みなさまにおかれましても、どうぞ心も体も暖かく、素敵な年の瀬をお過ごしください。今年も1年ありがとうございました。

 

 

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと