あっという間に11月も半ば・・を過ぎていた。
そんな11月の土曜日は、浅草橋の中華の老舗大正12年（1923）創業、100周年アニバーサリーを昨年迎えた「中華楼」のランチに通っている。もう本当に美味しい。
中華料理店なんてほとんどない101年前に、江戸で一旗あげたい和菓子職人が風水で、この場所以上素晴らしい所はないという土地を6年かけて探しあて、亀戸から隅田川を渡り、これから伸びるだろう業種ということで立ち上げたのが中華楼。現在は四代目なのだそう。
これは誰
お店もとっても素敵で、100年の間に５回もリニューアルされ、今のが100周年の最新バージョン。こんな豪華な町中華のお店ってステキすぎる。
ちょいちょい映画、ドラマ、CM、PVなどの撮影にも使われている。今は関東（全国かな）で流れているこちらのCMでもランチシーンで使われている。
中華料理って美味しいのだけれど毎日は無理という方も多いと思う。だけれど、ここ中華楼の中華料理は毎日食べれる、いや食べたい。中国の中華料理で使う動物性油は一切使わないとか、添加物のはいらない麺とか、創業者から代々伝わるこだわりの中華料理。
ナプキンもこだわっててかわいい
開店２組目だった日（あっという間にいっぱいになる）
定番五目野菜あんかけ焼きそばはもちろん美味しい
大きくて、柔らかくて、一生食べ続けられる油淋鶏
花椒（ホアジャオ）の痺れサイコー麻婆麺、生きてるような麺も好み
せっせと町中華ランチ（お値段も町中華価格）に通っているのだけれど、次は中華楼の夜、本格中華を食べに行こうと思っている。楽しみ。
100年間を16分にまとめた動画もある！
