ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

そろそろ上海行きの気配が漂いはじめる(まだ気配だけ)

 

仙台もそうですが、新型コロナウィルスの感染者が増えてきた都市があったりと、様々な規制や制限が強化されたり、緩和されたりを繰り返しておりますね。

新型コロナウイルス緊急事態令のため、ペルーのマチュピチュの麓の村、マチュピチュ村(数年前に行ったときには「アグアス・カリエンテス」という名前でしたが、今検索したら村の名前が変わっていました)で、200日以上足止めされてしまった日本人のボクシングトレーナーさんが1人でマチュピチュ満喫!という記事を先日ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、ご存知の通り、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、世界各国で出入国制限がかかっている2020年。

 

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www.nikkei.com

(ハラハラすることもあったと思いますが、マチュピチュ独り占めってすごいー)

さて、わたくしゴトではございますが、すっかり仙台っ子ですが、ほんとうは期間限定の上海っ子です。今年の1月、旅行で沖縄に滞在している間にあれよあれよと世界のコロナ事情が変わり、しばらく日本にいてねというお達しがでまして、ちっさい荷物ひとつで実家に戻ってまいりました。

中国帰りということもあり、周りの方々を不要にもやもやさせてはいけないので、ひっそりと家にいたわけですが、まあまあ1ヶ月くらいしたらいけるでしょうと割と楽観していたんです。(周りは最初から少なくとも半年はかかるんじゃないと言っていましたが、聞こえないわたし)

そんな中、3月末に中国が日本からの入国は制限なしでオッケーです!となったんです。いやー長かったわー、やっと帰れる、なんて、中国に戻る気ムンムンだったのです。

が、しかし。この入国制限ゼロ、驚きの3日で終わったんです。3日って何?なんか大人の事情感ムンムンすぎません?怪しいー。3日って。

この3月末の謎の3日間の時に「家に帰れるかも!」のワクワクを使い果たしてしまったらしく、その後はすっかり仙台っ子ライフを決め込むことに。

その後、ご存知の通り世界の状況は変わり続け、今にいたります。(やっぱり周りの人が言ってた通りじゃないと言うのも聞こえない)

中国に行けるのは来年かなー、どうかなーなんて思っていましたら、じわりじわりと渡航条件の制限が緩和されまして、最近になってそろそろわたしの番がまわってきたかもしれないという気配が漂ってきました。

居留許可なども期限が切れていますので、いろいろな手続きが一から。先日ビザの申請用に写真を撮ってきました。安定のブサイクさ。ブサイクが加速している気がするのは気のせいでしょうか。ちなみに、近々免許の更新もあるのですが、数々のブサイク写真の中でも、運転免許の写真がピカイチでブサイクなので、考えるだけでテンションが下がります。

上海便は各社週1便の規制がある(座席も間引きなのかしら?)ようなので、チケットも大変取りにくい状況ですのでどうかよくわかりませんが、まあまあ、なんにせよ年内か年明けには上海にいそうな気配です。

そんな今、ひとつ気になっていることがあります。我が家の冬の仲間たちのことなのですが・・・。

言い訳がましくて(というかまごうことなき言い訳です)心苦しいのですが、我が家の冬のおじさんたち、一見クリスマスのデコレーションに見えますが、クリスマス専属ではなく、我が家ではシーズン通してご活躍いただく決まりなのです。ですので今回も春節の休み明けに今シーズンのお役目を終える予定だったのです。ですが、このコロナ騒動におじさんたちも巻き込まれ。おそらく暑かった夏も、上海蟹の美味しい季節も、きっとそのまま。

うちのおじさんたちってどうなってるかしらと昨晩聞いてみましたら、おじさんたちの写真が送られてきました。

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マスクケースに流れた月日の出来事を感じます

フルで1年間の勤務になるとは、おじさんたちおつかれさまでした。とはいえ、このまま来年の春節終わりまでいきますが、その後長めのバケーションを差し上げますので是非ともそれまで頑張っていただきたい。ガンバレ、おじさん!