2月にぽこっと20度を超える暖かい日が1日だけあり、せっかくのおさんぽ日和ということで梅を見に。上海にも梅自慢の公園がいくつもあるのですが、その中でも一番こじんまりとした可愛らしい「梅園公園」に行ってきました。日本語で読むと「うめぞのこうえん」なのだと思いますが、中国語では梅园公园(meiyuan gongyuan / メイユエン・ゴンユエン)。
梅園公園は、上海の川の東側、浦東(プードン)にあるほんとに(中国的規模感から見ると)こじんまりとした小さな公園です。近くには「世紀公園」という(中国的規模感から見ても)大きな梅自慢の大きな公園があるので、天気も良かったし「そうだ、梅を観に行こう!」という方はそちらに行かれた模様です。梅園公園はいつも通り、プラスαで「今だけウメもついてるよ」というお得感。・・な感じ?
公園にある梅園公園の歴史の書かれたボードを読むと建造は1987年(うろ覚え)。意外に新しい・・と思いましたが、そもそもこのプードン(浦東)エリア、浦東新区として設立したの1992年という新しく開発されたエリアなのでした。それを思うと、プードンの中では史先時代からある歴史ゆかしき公園です。小さいけど。
ちなみにこの持ち込みカラオケをしているのは紳士たちで、デュエットのパートナーたちは飛び込みのようです。スマホで選曲をし、Bluetoothで飛ばしてふたりで歌う。歌い終わるとパートナー解散。しばらくの間ひとりを満喫し、また次のデュオ希望者が現れる。しかもけっこううまい。
そして、広場では子どもたちが駆け回っておりました。公園の池ではカメたちが甲羅干し。
右足だけ伸ばすのがカメたちのブームのようです