この春帰国して「〜ぶり」という表現を日常的に使うことが増えた。その度に、この数え方で合っているのかな?と思っていたけれど雰囲気で使い続け、1、2年毎回違っている。
週末に久しぶりにシュハスコ(またはシュラスコ)に行ったのだけれど、これは2年ぶりなのか3年ぶりなのかと思い、NHK放送文化研究所のサイトに聞いてみた。それによると、
接尾語の「〜ぶり」は、一般的に時日(じじつ)がたって、その前の状態が再び起こるときに使われます。また、その場合の時間や日にちはすべて満の数え方をします。
とのこと。つまり、今が2024年で、前回にシュハスカリアに行ったのが2022年だったら、2024−2022=2年ぶり。
いやいや、そう思ってた。なのに、なんでこんなシンプルなことを、あれ?ほんとにそうっだったかな?と思ってしまうのだろう。自分の認識があまり信じられないから困る。
2022年のチャイニーズニューイヤーの大晦日に、上海のLatina(ラティーナ)というシュハスカリア以来、2年ぶりのシュハスカリア!
Churrascaria Que bom!(シュハスカリア キ・ボン!)
シュハスコ/シュラスコは、岩塩を振ったお肉を鉄の串に刺して炭火で焼くブラジルの肉料理。そのレストランがシュハスカリア、お肉を焼く人がシュハスケイロ、そしてテーブルをまわってお肉をサーブする人をギャルソンという。お肉は食べ放題、サラダバーも食べ放題。
2年もの間シュハスコを食べていなかった理由は、2年前最後に食べた時に、焼きのあまいお肉を食べていろいろ大変になったから。
浅草のキ・ボン、行って来た!
サラダバー
ポンジケージョとコシーニャ
リオのキリストとフットボールキッズがかわいい
カイピリーニャとステーキ(白いのは玉ねぎ)
ピッカーニャ(イチボ)
コステーラ(牛バラ)
その他いろいろなお肉を食べた!ピッカーニャの焼きがこれまたあまめだったので、これはやばいともうちょい焼いたピッカーニャがいいなとお願いしてみた。好みの焼きのリクエストもOKだった。おかげて美味しくいただけた。Que bom!
キ・ボンは欧米系ではなく、しっかりブラジル系のシュハスカリア。お肉にまぶされた岩塩たっぷりなところもブラジルテイストだったし、ホットサラダのケールのニンニク炒めのニンニクの多さとか、塩とニンニクの強さが、ほんとブラジルだった。
ブラジルのフットボールブランド、Athleta(アスレタ)プロデュースのお店なのだそう。フットボール選手をはじめ関係者はもちろん、土地柄かお相撲さんも多いみたい。お店に行ったときにもヤングお相撲さんが来ていた(がっつり食べるんだろうな)
隅田川を渡ったアサヒビール本社の近くに、キ・ボンのカフェもあるらしい。ここもブラジルメニューがいっぱいあるみたいなので、今度行ってみようと思う。