一念通天!
一緒に願ってくださったみなさま、ありがとうございました。
待ち焦がれていたたまねぎー!(赤たまねぎだけどー)
国土の大きい国なので、他の地域がどうかは知りませんが、上海界隈はどちらかといえば赤玉ねぎの方が気持ち多そうです。半々かな?
たまねぎって中国語で洋葱(ヤンツォン)というのですが、「洋(外国の)」という意味からしても外国野菜なんでしょうね。中国家庭で使う主要野菜のトップランカーからは外れているようです。
ちなみに赤たまねぎは紅洋葱(ホンヤンツォン)。バイドゥで検索したら「外国では野菜の女王とも言われている」と、あえて「外国では」と書いてありました。
そのせいかどうかは知りませんが、上海の都市封鎖中の今、たまねぎたちが我が家に来るまでにはほんとうに時間がかかりました。
別に珍しい野菜ではないので、平時であれば手に入らないということはなく、スーパーに必ずあるのですが、今回配給品で来たことは一度もなかったですし、その後の団体購入の野菜セットなどにも入ることはなく。
4月の後半になって少しずつ物流が動き出し、個人の注文も(ほんとに少しずつですけど)できるようになった頃にオーダーしたものが、5月の2週目に入ってようやく届きました。
あまりにも嬉しくて、たまねぎの写真まで撮りました。人生初のたまねぎ写真。
分量合わせのためか、外の皮を剥いたら食べるところあるかなーというくらいのちっさな玉ねぎが1つ。大きい方は、普段よくみるサイズの1.5倍くらいの大きさの子たちがやってきました。
たまねぎが家にいる安心感、ハンパないです。
本当は酢たまねぎなんかでじゃぶじゃぶ食べたいのですが、食べちゃって大丈夫かしら。またたまねぎの来訪を祈らなければならないなんてことになったらイヤなんですけど・・。ま、食べるためのたまねぎなので、ケチらずガンガン食べたらいいですよね。
なんだか高級食材かなにかの感がありますが、これ「たまねぎ」の話です。
ちなみに、今はキャベツを所望しております。今回、たまねぎと一緒に来る予定だったのですが、配送の日に「キャベツは品切れとなりました」と切ないメッセージ。次はキャベツが来ますようにー。