なら旅といえば・・のブログを書いたら、いつも読んでいる今村咲さんも奈良へ行っていた。
いろいろなものを見たり、読んだり、聞いたりして、ものすごく感じるものがあったときに、その感じた部分や考えたことを是非ともブログに書きたいといつも思っているのだけれど、それを言葉に変える力が欠けているので、結局「行ってきたよ」「こんなのがあったよ」みたいなブログを書いて終わるわたし。今村咲さんはそのあたりの部分を巧みに言葉で表現するのでいつも面白く読んでいる。今回の奈良の話(奈良の話ではないのだけれど)もそんなお話だった。
さて、わたしのなら旅といえば、のつづき。
ご存知の方はご存知と思うのですが、奈良と言えばかき氷。かき氷の街なのだ。奈良をあげてかき氷を推しているので、発刊から10年を迎えるガイド「令和6年度版 奈良かき氷ガイド」なんてものまである。
なぜ奈良と言えばかき氷なのかというと、いろいろはしょって言うと、なぜなら奈良に氷の神様がいらっしゃるからなのだそう。そんなわけで、かき氷ラバーのわたしは、氷の神様にお参りに行ってきた。
こちらです、氷室神社
氷みくじも引いてきた
一見何も書かれていないおみくじを一点のくもりもない美しい氷にはり付ける
氷の神様のお告げがじわわと
ひんやり中吉
ありがたや、ありがたや。
そしてもちろん奈良でかき氷をいただいてきた。

茶論|白いかき氷
4時間かけて煮詰めた、こだわりの練乳。固めに削られた氷が好みだった。とても古いお屋敷をリノベーションしたサロン、襖の引き手の飾りすら素敵だった。

ならまち分校スイーツ部|ルバーブレモン
この付近には井戸がいっぱいあって、通りの感じから「このあたりたぶん暗渠だよね」と話してくれたオーナーさんの氷。今年もルバーブの氷を食べられて嬉しい。

工場跡事務室|赤紫蘇のかき氷
オーナーの曽祖父が大正時代に創業した乳酸菌飲料「フトルミン」の工場の事務室がお店。氷の後ろにあるストーリーがひとつひとつユニークな奈良の氷。

寧楽菓子司 中西与三郎|梅紫蘇
大正2年創業の和菓子屋さん。100年以上の歴史のお店も、古都奈良の長い長ーい日々からしたら、ついこの間だ。
どこの氷も大満足だった。特に、紫蘇のかき氷。今回はじめていただいたのだけれどものすごく好きな氷だった。
「奈良かき氷ガイド」を開くとわかるのだけれど、ものすごい数(街のサイズと比較したら尋常じゃない)の氷屋さんがあって、観光客が行くようなエリアを歩いていると、風に揺れる氷のれんがたくさん目に入って、ほんとうに氷の街だなあと思う。
ラブ氷、ラブ奈良。